山越涼平選手のアルペン講習会

今日はアルペン部門の内容をチラ見せ🫣
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1日目
当院のスポンサー契約選手でもある、
白川村出身の山越涼平選手に
『板の撓ませ方、走らせ方』のテーマで
実技講習をしていただきました！
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教えてもらったことを表現しやすい、
振り幅とインターバルが一定の、簡単なセットを用意。
(スタッフとしてご協力いただいた方々、バーンとドリル等貸してくださったスキー場関係者の皆様には頭が上がりません🙇‍♀️)
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そんなセットを、
次の一本を何を意識して滑るのか、アウトプットしながら練習。⛷️
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今回の合宿の意図の一つに
『憧れの形成』があります。
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南砺市、白川村の大きな課題として語られ続けているのが、
都市部への若者の流出と、それに伴う少子化。
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その理由の一つとして挙げられるのが、
子供達が地元のかっこいい大人像を知らない。
ということ。
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幼少期に
疲弊した大人を見て育ち、
"こんな風になりたくない"と心のどこかで感じてしまった子供達は、学生の間に都会のかっこいい大人と地元の大人像を比べてしまい、
"地元に帰ってきたくない"と思ってしまう。
(もちろん違う理由で都市部の生活を選ぶ人もたくさんいます)
それが人口流出の1番の原因であると南砺市主催の未来創造塾で習いました…💦
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スポーツはかっこいいものです。
憧れの対象を生みやすいと思っています。
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地元からスポーツを通じて世界に羽ばたけることを知ってほしい。そして、地元にかっこいい大人がいることを知ってほしい。
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そんな思いから、今回の合宿には各部門ごとに地元出身の選手をお呼びして行いました。
アルペンスキー部門は、現役レーサーの山越涼平選手。
２日目には現在、技術選で活躍中の水口雄太選手もお呼びしました。
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もちろん、必ずしもスポーツ選手になって競技を続けることが正義ではないですし、
地元に帰ってくることが正義でも無い。
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アスリートでない大人がかっこよくない。
一生懸命に働いている地元の大人がかっこよくない。
なんてわけでは断じてありません。🙅‍♀️
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そう見えてしまっている。知る機会が無い。
のが、課題なわけです。
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生きたいように生きたらいい。
だけど、自分達の将来の可能性の一つに、
"地元出身のかっこいいスポーツ選手"があることを知ってほしい。
叶う叶わないは関係なく、
それを目指す過程で子供達の人生が豊かになれば良いなと思っています。😊